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ブレーキパッド交換 | |
サイドブレーキが全然ロックしてくれないのでドリフト用に交換することにしました。 | |
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D.speedのG1(フロント)とG1改(リア)です。 ProjectμのD1specと悩みましたが、ネットでの評判と耐熱温度がG1改の方が高かったのでこちらにしました。 お値段は 5250 (G1) + 6300 (G1改) + 1050 (送料) + 525 (代引き手数料) = \13125 |
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まずは、ジャッキアップしてリジットラックにかけ、タイヤを外します。 そしたら、赤丸の裏から刺さってるボルトを2本を外します。 |
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キャリパーがスルッと外れるので、S字フックなんかでサスにかけときます。 |
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後は手で簡単にパッドが外せます。 |
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新旧比較。G1白いなぁ。 |
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あんまり減ってませんね。 残量は、フロントが7mm、リアが6mmありました。 新しいのは、フロントが11mm、リアが9.5mmでした。 |
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もともと着いてたのは曙ブレーキ製のようです。 赤丸部分はパッドが減ってきたときに、 ローターに当たって鳴くことで警告するためのものです。 今回買ったD.speedの物はそんなものはないので、 パッド残量に気をつけなければなりません。 しかも、パッド自体に何も書いてないためどこのメーカーの物かもわからなくなります。 徹底したコストダウンですかね。 |
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さて、前のブレーキパッドからバックプレートを移植します。 新しいのはコストダウンの為か付属していませんので。 このバックプレートの役割は異音の防止と遮熱です。バックプレートとパッドの間にブレーキグリースを塗ることで異音を防ぎ、プレートによって遮熱されることでゴムブーツへのダメージを和らげてます。 |
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後は戻すだけです。 新しいパッドは当然以前のものより厚みがあるので、 キャリパーのピストンを押し戻す必要があります。 僕はピストンに当て板をしてギアプーラーで戻しましたが、専用工具で戻すのが確実です。 硬いので手で握って戻るものではないです。 ピストンが戻った分ブレーキフルードがタンクに戻るので、 あふれないように注意してください。 僕はタンクから直接キッチンペーパーに吸わせて捨てました。 |
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キッチリボルトを閉めて完了です。 |
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リアもフロント同様にボルト2本をはずします。 |
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フロント同様にあとは手で外れます。 |
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リアも曙ブレーキ製でした。 |
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バックプレートも同様に移植します。 |
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リアキャリパーのピストンはラジオペンチなどを溝に引っ掛けて、 時計回りに回すことで引っ込んでいきます。 こちらも専用工具が売ってるので、心配な方は買いましょう。 ブレーキパッドに丸い出っ張りがあるので、この溝の位置は元あった位置に合わせます。 ブレーキパッドを換えたら、クルマを動かす前にブレーキペダルを手応えがでるまで何度か踏みます。 あとは、ゆっくり動かしてしっかり効くことを入念に確認しましょう。 |