ブーストコントローラー取り付け
純正のソレノイドが壊れたのか、1.1kかかるのでブローする前に取り付け。
BLITZ DUAL SBC SpecR
UGにて15900円。
6φのホース1mが1000円。
説明書はBLITZの公式サイトからダウンロードできます。
一番の難関がソレノイドバルブの取り付け。
SpecRはツインソレノイドで鋭い立ち上がりと抜群の安定力らしいです。
そのかわりデカいので取り付け場所に困ります。
汎用のL字ステーなんかでどうにかなるだろうと思ってましたが、なかなか思いつかないのでステーを作ることにしました。
アルミの3mm厚のバーを買ってきました。300円
まずは、ドリルで穴を開けます。
曲げる時はこのように万力で角材に固定して、地面に押し当てながら垂直に持ち上げれば綺麗に曲げられます。
アルミなので簡単に穴が空きます。
ピッタリです。
こんなステーが出来ました。
パワステタンクの取り付けボルトと共締めしました。
本当は2点でとめるべきなんだけど、ちょうどいい穴がなかったので仕方ないです。
そしたら、配管していきます。
まずは邪魔なサクション周りを外します。
緑○の位置に純正のソレノイドバルブが付いてるので外します。
コレです。
外れました。
インテーク、アクチュエータ、サクションに繋がってました。
インテーク → BLITZソレノイドバルブ → アクチュエータ と繋ぎます。
INとOUTを間違えないように注意します。
純正のインテーク、ソレノイドバルブ間のゴムホースはオリフィスが入ってるので使えません。 新しく用意したホースで繋ぎましょう。
サクション側(緑○)は塞ぎます。
次は配線です。
ソレノイドバルブからのハーネスは、助手席側のクーラー排水口がある所から通しました。
助手席足元です。
ここからオーディオ裏を通して運転席側に持っていきます。
コントローラーに繋ぐサージタンク圧は、スロットルから燃圧レギュレーターに行ってる4φホースを3つ又で分岐しました。
アクセルワイヤーの穴を通します。
ステアリングコラム下とオーディオを外し、きれいに配線します。
引けました。
ソレノイドバルブからのハーネスと、サージタンクからのホースを繋ぎます。
3ピンハーネスは何も繋ぎません。
ハーネスの赤線をACCに、黒線をアースに繋ぎます。
あとは説明書通りに設定して完了。

純正は徐々にブースト圧が上がる感じでしたけど、これは一気に設定プースト圧まで上がります。 なので低回転のかったるさが減少して、体感的にはかなりパワーアップしたように感じられました。

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