クーラント交換
実は一度も交換したことがない。つまり、4年は確実に交換してない。
錆びてたらどうしよう・・・。
スロープで上げます。バンパーを外す必要はありません。
ラジエターの下側のどこかにドレンボルトがあります。
アンダーガードのおかげでこぼしました。
4.5Lほど出てきました。水道に流しちゃダメですよ。
廃油処理箱か、ガソリンスタンドなんかで回収してもらいましょう。
ゴミも浮いてなく綺麗な緑色でした。
抜き終わったら、ドレンボルトを締めます。
そして、上から水道水を満タンにいれます。
このロートはペットボトルです。口にビニールテープを巻いてサイズを合わせました。
エンジンを掛けてヒーターを最大にします。ヒーターはクーラントを利用してるので、そちらの経路のクーラントも流れるようにするためです。
水が無くならないよう継ぎ足します。暫くすると、クーラントの色になります。
そしたら、また下から抜いて、水道水を入れ、エンジン掛けて循環させる。を好きなだけくり返します。
最後に、先にクーラントの原液(薄めて使うやつ)を2L入れます。
PS13の冷却水容量は約6Lなのでクーラント濃度は約30%になります。
住んでる土地の気候に合った濃度にします。
残りを水道水で満たします。
先ほどと同じように、エンジンを掛けて循環させます。
アクセル煽ったり、ラジエターホースを揉んだりして空気を抜きます。
画像のボルトからも細かい空気が抜けます。エア抜きはきっちり行いましょう。
おわり。

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